コラム

将来を見据えて手に職つける!おすすめの職種は?

将来を見据えて手に職つける!おすすめの職種は?

何が起こるかわからないこの時代、

「手に職をつけて必要とされる人材になりたい」

そう考えている方もいるのではないでしょうか?

 

一般的に「手に職をつける」とは、

「なんらかの専門的なスキルや資格を持っていて、それを仕事に活かしていること」を指します。

 

例えば、看護師や医師、薬剤師のような医療系、

弁護士や税理士などの士業系、

美容師やエステティシャン、ネイリストなどの美容系、

またPCインストラクターや研修インストラクターなどの講師系

などが挙げられます。

 

これらの職種の多くは、

求人需要が高いことから給与設定が高かったり、

スキルを活かした転職がしやすかったり、

「独立」を目指しやすいなどのメリットがあります。

 

ここでは、一般企業で募集している職種に絞って、

「手に職をつけられる仕事」と「スキル習得の難易度」について紹介していきます!

 

<システムエンジニア>

IT技術やクラウドコンピューティングが急速に発達しており、

業界としての発展が進む一方、人手不足に悩む企業もあり、

一定の需要がある職種です。

システムエンジニアにはさまざまな種類がありますが、

すべての場合に共通するスキルとして「プログラミングスキル」は必須です。

未経験からチャレンジできるポジションもありますが、

技術は日進月歩で進化していくため、

日々勉強を続ける姿勢が必要となるでしょう!

 

<Webデザイナー>

ビジネスのWeb化・デジタル化にともなって、

現代では多くの企業が自社のWebサイトやECサイトを運営しており、

需要が増えている職種です。

デザイナーには "Illustrator" や "Photoshop" などの

デザインソフトを扱うスキルが必要ですし、

コーディングには "HTML" や "JavaScript" 、 "CSS" などの知識も欠かせません。

未経験からチャレンジできる教材や

オンラインスクールなども増えてきているので、

そこで基本的なスキルを身につけてから転職を目指すのも一つの方法でしょう◎

 

<経理事務>

どんな企業でも必ず必要な部署であるため、

仕事がなくなることはありませんが、

簿記3級以上の知識が必要とされることがほとんどです。

営業事務などをしてきた方は、

細かい数字を正確に効率よく扱っていた経験が活かせるかもしれません。

 

手に職をつける3つの方法

①資格を取得する

職業のなかには医師や看護師、弁護士など、資格を取得しないとできない専門職がありますが、

資格がなくても専門分野で活躍が期待できる職種もあります。

例えば、「ファイナンシャルプランナー」や

「宅地建物取引士」などの資格を持っていると、

金融業界や不動産業界でのキャリアアップに役立ちます。

 

②仕事をしながら技術を身につける

働きながら、手に職をつける方法もあります。

ものづくりやIT系、クリエイティブ系の仕事の多くは、

資格がなくても始められます。

最初はアシスタントとして先輩から学び、

仕事を続けていくうちに、手に職がつくケースもあります。

 

③ 仕事をしながら学ぶ

資格がなくても就ける技術職や専門職はありますが、

スキルアップを目指すなら、働きながら専門学校に通うのもおすすめです。

対面授業と並行してオンライン講座を開設している施設や

通信教育を実施している専門学校なら、

仕事を終えたあとに自宅で学ぶことができます。

また、セミナーや単発の講座に参加したり、

書籍やオンラインの情報をもとに独学することも可能です。

 

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最近では資格取得制度を設けている企業も少なくないため、

社会的にも資格取得に前向きです!

ぜひ仕事をしながら資格の勉強をしてみてはいかがでしょうか?

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