みなさんは自分のことをどれくらい理解していますか？

就職活動や転職活動において、
「自分を知ること」は非常に重要です。

まずは自己分析を行い、
「自分がどんな人間なのか？」を客観的に、
かつ具体的に説明できるようにしましょう。

「自己分析は初めてで、何からやれば良いかわからない」
そんな方は、まずは考えやすい自分の「強み」から
整理していくことをおすすめします！

このコラムでは「自分の強みの見つけ方」をご紹介します！

強みがないと思ってしまう原因とは？

「自分に強みなんてない」そう感じている方はいませんか？
そんな方は以下のような考えをお持ちでは？
考えを少し変えることで強みが見えてくるかもしれません！

・強みがないと思い込んでいるだけ

「自分の強みはこれだ！」と思いながら
生活している方は少ないかと思います。
他の人から見ると、「強み」だと思われていることも、
自分が気が付いていないだけかもしれません。

・特別な実績がないと強みと言えないと思っている

「営業成績がエリア１位」や、
「TOEIC800点」など、
優秀な結果を残していないと強みとは言えないと思っていませんか？
そんなことはありません！
もちろん、自身の強みで実績をアピールすることもできますが
必ずしも成果だけが強みになるわけではありません。
長期的に取り組んできたこと、仕事で頑張ってきたこと
何でも良いので、まずは書き出してみましょう！

どのように自分の強みを見つける？

「強みの見つけ方がわからない」
そんな方は以下を試してみてください！

・家族や友人に聞いてみる

自分で考えているだけでは、
見えていない強みがあるかもしれません。
考えすぎて強みがわからなくなってしまった時は
自分ことをよく知っている家族や友人に相談してみるのがおすすめです。
意外な答えが返ってくるかも！

・短所を強みに言い換える

「どうしても自分の良いところが見つからない」
と困っている方は、
「短所はなにか？」を考えてみてください。
短所ならすぐに出てくるのではないでしょうか？

例えば…
「要領が悪い」のが短所と思うのであれば、
「目の前のことに集中できる！」と言い換えることができますし
「飽きやすい」が短所ならば、
「好奇心が強い」
などポジティブな言い方に変えてみてください！
それが自身の強みになるかも！

―――――――――――――――

今回は「自分の強みの見つけ方」をご紹介しました！
面接では「私の強みはこれです！」
と自信を持って、具体的に伝えられるように
しっかりと自分と向き合ってください！