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「営業に挑戦してみたいけど…法人営業って難しそう」
「法人営業と個人営業ってどっちがおすすめ?」
「20代・未経験でも受かる方法が知りたい!」
そんな20代の営業職志望のあなたに、未経験でも法人営業に受かるための“リアルなコツ”をまとめました!
▼この記事で分かること
・法人営業ってどんな仕事?
・20代が未経験から法人営業へ転職しやすい理由
・個人営業との比較
・未経験から“受かる人”に共通する5つのポイント
・逆に…営業に向かない人
・受かりやすくなる志望動機例
法人営業とは、企業(法人)に商品やサービスを提案する仕事のこと。
相手は個人ではなく会社なので、
法人営業は企業が抱える「売上」「採用」「効率化」などの課題を、
サービスを使って解決する仕事です。
そのため、「課題解決力」「長期の関係構築」が求められます。
《法人営業の特徴まとめ》
・お客様は企業の担当者
・課題をヒアリングし、最適なサービスを提案
・BtoBのため、提案内容は“理論的・実務的”なものが求められる
・1人の担当者に使える時間が長め
・商談はアポイント制が中心
・契約までの期間が長いことも多い
「押し売り」ではなく、
“担当者の相談にのり、課題の解決策を提案する”というイメージです。
コミュニケーション力やロジカルシンキングが自然と鍛えられ、
どこでも通用するスキルが身につくのが魅力です。
法人営業は会社の売上をつくる“中心部”の職種。
企業の規模、業界に関わらず、どの企業でも必要なポジションです。
そのため、景気が変わっても企業は一定の人数を確保したいと考えています。
20代であれば「成長余力がある」と判断され、経験よりポテンシャルが重視されます。
人との関わりが強い職種だからこそ、
素直さや、コミュニケーションの丁寧さ、成長意欲をアピールできると良いでしょう。
未経験を採用する前提で、
・営業研修
・ロープレ
・商材研修
・先輩同行
など、育成プログラムが整っている会社が多いです。
最近はIT商材やDX関連のサービスが急増し、
営業が活躍する場がどんどん増加しています。
IT・SaaSの法人営業は成長業界のため、
未経験の採用枠も広がっています。
・クライアント企業への訪問・商談
・課題ヒアリング
・提案資料や見積書の作成
・契約手続き
・アフターフォロー
・既存顧客のリレーション強化
1日のスケジュールは比較的整いやすく、
ルーティン化しやすいのも法人営業の特徴です。
営業職にチャレンジしようと動き出した方は、
まず最初に「法人営業にするか個人営業にするか」を決めましょう!
・企業が相手であり、論理的な提案を求められる
・比較的、長期的な関係を築く
・契約単価が高いため、契約までの道のりが長くなりがち
・数字の追い方は中長期(3カ月や半年単位など)
・アポ中心で予定通りに動く必要がある
・話すより“聞く”方が得意
・コツコツ関係性を築くのが好き
・感情より「論理」「理由」を大切にしたい
・相手の課題を整理しながら考えるのが好き
・チームで協力して進める環境が合う
法人営業は「聞く力」が強い人ほど活躍できます。
・個人のお客様が相手であり、感情に寄り添うコミュニケーションが中心
・その場でのクロージングも多い
・ノルマが明確・短期間で評価されやすい
・個人の頑張りが成果が出るとインセンティブが高いことも
・人と話すことが好き
・すぐ成果が見える環境が好き
・コミュニケーションで場を盛り上げるのが得意
・テンション高めの接客が苦痛ではない
・行動量で勝つタイプ
・インセンティブでガッツリ稼ぎたい
「目の前の人に響く提案をする」スキルが身につきます。
20代の転職市場では“未経験の法人営業”が実はかなり人気があります。
経験ではなく「姿勢・思考・準備」で合否が変わるため、以下のポイントを意識しましょう。
法人営業は学びの量が多く、最初の3〜6ヶ月は覚えることだらけ。
企業は「柔軟に吸収して成長できるか」を最も見ています。
面接では、過去のバイト・部活・仕事で「素直さが評価されたエピソード」を話せると強いです。
「営業は喋りが上手い人だけが向いている」と思われがちですが、実は違います。
本当に必要なのは、
・相手の話を引き出す質問力
・意図を理解する力
・簡潔に答える力
こうした“キャッチボール力”。
面接も営業のような対話なので、練習するほど伸びます。
未経験では「理由に一貫性があるか」が重視されます。
例えば——
・成長したい
・数字で評価されたい
・課題解決に興味がある
など感覚的な理由だけでは弱いです。
「過去 → 気づき → 法人営業を選んだ理由」
この流れが語れると面接で強くなります。
小さなことで構いません。
・売上ノルマ
・部活の大会
・資格勉強
・バイトでの指標
目標を立てて行動した経験は、営業との親和性が高いと評価されます。
営業はビジネスマナーのレベルが高く求められます。
特に、「報連相」「メールの文章」「スケジュール管理」
これらが得意な人は、実際の現場で早く活躍できます。
法人営業以外にも新たな適性が見つかるかもしれません。
営業職は「売上数値の目標」の達成度合いで評価が決まります。
毎月少なからず数字のプレッシャーはあるでしょう。
それがどうしても嫌な場合は、事務職やITエンジニアなどが向いているでしょう。
法人営業職の場合、「相手の人生に直接的に関わる提案」をする機会は、
そこまでありません。
・接客 → 「課題ヒアリング経験」
・バイトリーダー → 「チーム目標達成経験」
・店舗運営 → 「売上改善・工夫の提案」
営業職が未経験の場合でも、現在の経験を“営業職で活きる力”に変換することで、
採用率は大幅に上がります。
法人営業は、営業相手がその業務の担当者であるため、
実務レベルでの提案が必要であり、学びが多い職種です。
業界内でのブームや、営業手法、トークスクリプト、競合優位性など、
「知識を吸収する前向きさ」が好印象になります。
法人営業はアポイントが命。
「まずは行動してPDCAを回す姿勢」が評価されます。
慎重で考えすぎてしまうより、「まずは行動」の意識が重要です。
△ 「人と話すのが好きだから」だけは弱い
理由が浅いと“志望度が低い”と見られます。
△ 営業の大変さに触れない
「きつそうですが頑張ります」はNG。
→ ポジティブな表現でOK
「大変な場面もあると思いますが、成果が数字で見える仕事がしたいです」
△ 業界研究不足は即アウト
最低限以下は必須です。
・会社の商材
・競合
・顧客の課題
・営業スタイル(新規/既存)
未経験でも使える“選ばれやすい型”を伝授します!
① 過去の経験
② 営業に興味を持った理由
③ 法人営業を選んだ理由
④ その企業だから働きたい理由
「私はアルバイトで売上改善の施策に関わったことがきっかけで、
数字をもとに成果を可視化できる営業職に魅力を感じました。
特に法人営業は、お客様の課題を分析し解決に導くプロセスに強い興味があります。
貴社の◯◯というサービスは、
お客様の業務改善に直結する点に価値を感じ、
私もその一員として貢献したいと考え志望しました。」
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