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就活が本格化してくると、
「エントリーって応募と違うの?」「自己分析ってどこまでやればいい?」など、
今さら聞けないけど気になることがたくさん出てきますよね。
SNSや周りの友達を見ると「もう内定もらってる」「OB・OG訪問してる」と焦ってしまうことも。
でも実は、多くの就活生が同じような疑問や不安を感じています。
今回は、就活を経験した先輩たちが「知っておいて良かった!」と口を揃える、
就活の豆知識・自己分析・エントリーシート・面接などの基本をわかりやすくまとめました。
これを読めば、“就活のモヤモヤ”がスッキリします!
「エントリーしました!」という声、就活中によく聞きますよね。
でも、エントリー=応募ではありません。
エントリーとは、企業のマイページに登録したり、説明会に申し込んだりする段階のこと。
まだ「選考」には進んでいないケースも多いです。
一方、「応募」はエントリーシート(ES)や履歴書を提出して、正式に選考に進む行動のこと。
つまり「エントリー=興味あり」、「応募=受けたい」という違いがあります。
「エントリーしたのに返信がこない…」という場合は、マイページから応募状況を確認してみましょう!
【就活豆知識】
エントリーと応募を区別できていない学生は意外と多いです。早めに理解しておくとスケジュール管理が楽になります。
「OB・OG訪問って必要?」「何を聞けばいいか分からない」と感じている人も多いはず。
結論から言うと、OB・OG訪問は“業界や企業のリアル”を知る貴重な機会です。
実際に働いている人から、社風・働き方・キャリアパスなどを直接聞けるチャンス。
ネットでは得られない「生の声」から、志望動機がより明確になることもあります。
訪問の前には、
■聞きたい質問を3〜4個メモしておく
■相手の時間を大切にする
■お礼メールを送る
などのマナーを忘れずに。
【就活豆知識】
OB・OG訪問で得た話をESや面接で具体例として使うと、説得力がアップします!
「何を書けば正解なんだろう…」と悩む就活生は多いですが、
企業が見ているのは“文章の上手さ”ではなく“人柄と考え方”です。
エントリーシートの書き方で意識したいのはこの3点:
■自分の経験を具体的に書く
■そこから何を学んだかを書く
■その学びをどう活かしたいかで締める
完璧な文よりも、自分の言葉で伝えることが大事。
他人のESをマネすると薄っぺらくなるので注意!
【就活の豆知識】
「自分の言葉」で書かれたESほど、面接で話が広がりやすくなります。
「落とされないように…」と緊張するのは当然ですが、
面接官は“あなたと働くイメージ”を見ています。
面接は“評価される場”ではなく、“お互いを知る場”。
かしこまった受け答えより、素直な考え方・価値観を伝えるほうが印象が良い場合もあります。
逆質問では「若手社員のキャリアアップ」や「入社後の研修体制」など、あなたの関心を伝えると◎。
「まだ自己分析が足りない気がする…」と感じて動けなくなる人もいますが、
実は自己分析に完璧はありません。
「自分の価値観」「頑張った経験」「やりたい方向性」が見えてきたら、
まずは説明会やES作成に動き出してみましょう。
行動することで、
「この業界は合いそう」「この仕事は違うかも」と新しい発見があります。
【就活の豆知識】
自己分析は“静的な作業”ではなく、“動的なプロセス”。行動しながら見直すのがコツです!
就活は「うまくやる」より「納得できるか」が大事。
誰かと比べず、自分のペースで一歩ずつ進めば大丈夫です。
「今さら聞けないこと」ほど、実はみんなが知りたいこと。
基本を押さえるだけで、就活の進め方がグッと楽になりますよ。
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