コラム

就活の基本を総復習!今さら聞けないけど“知っておいて良かったこと”まとめ

就活が本格化してくると、

「エントリーって応募と違うの?」「自己分析ってどこまでやればいい?」など、

今さら聞けないけど気になることがたくさん出てきますよね。

 

SNSや周りの友達を見ると「もう内定もらってる」「OB・OG訪問してる」と焦ってしまうことも。

でも実は、多くの就活生が同じような疑問や不安を感じています。

 

今回は、就活を経験した先輩たちが「知っておいて良かった!」と口を揃える、

就活の豆知識・自己分析・エントリーシート・面接などの基本をわかりやすくまとめました。

これを読めば、“就活のモヤモヤ”がスッキリします!

①「エントリー=応募」ではない【就活の基本知識】

 

「エントリーしました!」という声、就活中によく聞きますよね。

でも、エントリー=応募ではありません。

エントリーとは、企業のマイページに登録したり、説明会に申し込んだりする段階のこと。

まだ「選考」には進んでいないケースも多いです。

一方、「応募」はエントリーシート(ES)や履歴書を提出して、正式に選考に進む行動のこと。

つまり「エントリー=興味あり」、「応募=受けたい」という違いがあります。

「エントリーしたのに返信がこない…」という場合は、マイページから応募状況を確認してみましょう!

 

【就活豆知識】

エントリーと応募を区別できていない学生は意外と多いです。早めに理解しておくとスケジュール管理が楽になります。

②OB・OG訪問って意味あるの?【リアルな就活体験を聞くチャンス】

 

「OB・OG訪問って必要?」「何を聞けばいいか分からない」と感じている人も多いはず。

結論から言うと、OB・OG訪問は“業界や企業のリアル”を知る貴重な機会です。

実際に働いている人から、社風・働き方・キャリアパスなどを直接聞けるチャンス。

ネットでは得られない「生の声」から、志望動機がより明確になることもあります。

訪問の前には、

■聞きたい質問を3〜4個メモしておく

■相手の時間を大切にする

■お礼メールを送る

などのマナーを忘れずに。

 

【就活豆知識】

OB・OG訪問で得た話をESや面接で具体例として使うと、説得力がアップします!

③ES(エントリーシート)に“完璧”を求めすぎない【書き方のコツ】

 

「何を書けば正解なんだろう…」と悩む就活生は多いですが、

企業が見ているのは“文章の上手さ”ではなく“人柄と考え方”です。

 

エントリーシートの書き方で意識したいのはこの3点:

■自分の経験を具体的に書く

■そこから何を学んだかを書く

■その学びをどう活かしたいかで締める

完璧な文よりも、自分の言葉で伝えることが大事。

他人のESをマネすると薄っぺらくなるので注意!

 

【就活の豆知識】

「自分の言葉」で書かれたESほど、面接で話が広がりやすくなります。

 

 

④面接は“試される場”ではなく“会話の場”

 

「落とされないように…」と緊張するのは当然ですが、

面接官は“あなたと働くイメージ”を見ています。

面接は“評価される場”ではなく、“お互いを知る場”。

 

かしこまった受け答えより、素直な考え方・価値観を伝えるほうが印象が良い場合もあります。

逆質問では「若手社員のキャリアアップ」や「入社後の研修体制」など、あなたの関心を伝えると◎。

⑤自己分析に「終わり」はある?【動きながら深めるのが正解】

 

「まだ自己分析が足りない気がする…」と感じて動けなくなる人もいますが、

実は自己分析に完璧はありません。

「自分の価値観」「頑張った経験」「やりたい方向性」が見えてきたら、

まずは説明会やES作成に動き出してみましょう。

行動することで、

「この業界は合いそう」「この仕事は違うかも」と新しい発見があります。

 

【就活の豆知識】

自己分析は“静的な作業”ではなく、“動的なプロセス”。行動しながら見直すのがコツです!

 

 

最後に:不安なのはみんな同じ。焦らず自分のペースで

 

就活は「うまくやる」より「納得できるか」が大事。

誰かと比べず、自分のペースで一歩ずつ進めば大丈夫です。

「今さら聞けないこと」ほど、実はみんなが知りたいこと。

基本を押さえるだけで、就活の進め方がグッと楽になりますよ。

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